ランタンが好きな人問わず、キャンプ道具をそろえる上で誰しもが通るランタンスタンドの購入。今回は私が使っているスノーピークパイルドライバーと、Amazonで評価がUJackハンマーランタンスタンドを購入したので比較してみました。
ちなみに本記事はこんな方向けです。
・ランタンスタンドの購入を考えている
・複数のランタンを吊るしたい
・Amazonで見つけたUJackハンマーランタンスタンドでぶっちゃけどうなの?
目次
「UJackハンマーランタンスタンド」の購入した流れ
最初にそもそもUJackハンマーランタンスタンドを購入したのは、以下の理由からでした
・ランタンが増えたので吊るすスタンドをもう1本ほしかった
そう、ランタンにハマって気づけばガソリンランタン4個。あまりメインでは使わなくLEDランタン2個。とくにコールマン200Aと220Fをもっと愛でたいということで、スノーピークのパイルドライバー1本だけでは、吊り下げることができないのでもう1本ほしい!ということに。
・乾かしものを干すためのポールがほしい
あとキャンプに行く子供たちの服やタオルなど長期のキャンプになるほど干したいものって増えますよね。
ランタンスタンドを2本持っていれば、樹木がない場所でもロープで繋いで(重いものは難しいですが)、ちょっとした洗濯物を乾かせる物干しポールになるんじゃないかというところもありました。
「UJackハンマーランタンスタンド」を購入に踏み切った訳
ということで、Amazonで早速物色したところ、UJackハンマーランタンスタンドが出てきました。評価もそこそこよく、スノーピークのパイルドライバーより、明らかに価格が安い。

出典:Amazon UJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンド(ダブル)
・まず、出てきたのは、2つのタイプです。

出典:Amazon UJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンド(シングル)
この二つの違いは、御覧の通り、引っ掛けるフックが片方か両サイドに開くかが大きな機能面での違い。価格差がありましたがどうせ買うならダブルだろうということで、ダブルを購入しました。
snow peak パイルドライバーを振り返ってみた
そもそも私の場合、10%のポイントがつくヨドバシカメラでキャンプ道具一式をそろえたんですが、そのヨドバシポイントがついたので、店員さんにあと何を購入すればいいですかね?って聞くと一番に勧められたのが、このスノーピークのパイルドライバーでした。
その時は、半信半疑で購入したんですが、キャンプに行くたびにこれはホント買ってよかったと思いました。そのメリットをおさらいに以下に挙げてみます。
良かったところ
・場所を選ばず突き刺せる
スクリーンタープ内にランタンフックが無く、少し狭い場所でも突き刺して設置できるので非常に便利!
・子供たちがつまずかない
子供たちがつまずくことがないんです!これは家族でキャンプされるのでしたら、注意するべきところだとおもいますよ!
ちょっぴり残念なところ
機能的なところは問題ないのですが挙げるとしたらいかが不満点ですね
・価格がスノーピークだけに高めで、カバーが別売り(しかも高い!)
・仕方ないんですが、硬い石などがあると先端が曲がる
▲先端が曲がってしまってます。丈夫そうに見えて知らないうちに曲がってましたw やはり硬い石があるとダメなんですね。まあ使用には支障はありません。
UJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンドの使用感は?
それではお待たせしました。それではポチってみたUJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンドを使ったレビューをお届けしますね。
まずは仕様はこんな感じです。参考にsnow peakパイルドライバーも載せてみました。
UJack ハンマーランタンスタンド |
snow peak パイルドライバー |
|
総重量 | シングルタイプ1.7kg ダブルタイプ1.8kg |
1.7kg |
サイズ | 全長:225cm 収納時:110cm |
全長:240cm 収納時:110cm |
収納ケース寸法 | 117cm x 11cm | – |
主素材 | ステンレススチール | スチール |
ハンマースタンドを並べて比較
▲UJackとsnow peakの両スタンドを並べてみました。ほぼ同じ感じです。パイルドライバーのキャップは無くしてしまいました。本来なら同じ感じでキャップが付いてます。
UJackスタンドの上部
▲私が購入したのは両サイドに開くダブルなので、先端のフックの丸みが2枚重なっています。コンパクトに収まっているので、打ち込みがかなりしやすい仕様になっていますね。スノピのパイルドライバーは外にフックが出ているので打ち込み時は非常に邪魔なんですね。たまに握った手にフックが当たるんですが、これは無いですね。
▲先端には保護キャップは、snow peakと同じですね。しっかりと保護してくれます。よく見ると約15㎝くらい上には線が入ってます。ここまで打ち込むということでしょうね。この辺は打ち込む深さがわかるので親切。
付属ランタンケース
▲マジックテープで止めるタイプのケースですね。残念ながらスノピの厚みのあるケースではないですが、付いてくるのでこれで十分です。
▲ケースにもちゃんと持ち手のフックがありますね。これはありがたいです。付属なら十分です!
打ち込んだ時
早速打ち込んでみましたが地面が固くなければ、20回くらい打ち込めば入っていきます。スノピのパイルドライバーよりは、若干ですが重みがあるような感じがしました。打ち込みもフックが邪魔にならないので作業がしやすいです。
▲打ち込んだ時を上からみた写真。ダブルなので両サイドから引き出す感じです。
ランタンを吊るしてみた
▲200Aを片方だけに吊り下げてみました。フック式なので外れてランタンが落ちることはありません。見た目重さで下に引っ張られてますが、使用した限り問題はありません。安定しています。
▲200Aより重いランタンのノーススター2000を吊り下げみました。下に引っ張られていますが、強度は問題ありません。
▲200Aとノーススター2000を吊り下げました。2個を吊り下げた写真。見た目以上に安定感があります。
実際にキャンプでも使ってみましたが、ランタンを2つ吊り下げても全く問題ありません。地面に打ち込み式なのでどこでも使えるところが利便性が高いと改めて思います。最近ビンテージランタンにハマりつつあるので、これらをを一度に2個吊るせるところが非常にうれしい!この時も私一人で満足していましたw
まとめ
今回は今年はじめてのキャンプのため購入したUJackハンマーランタンの購入レビューをしてみました。結論としては、コスパが非常によく、snow peakファンには申し訳ないですが、非常に良い買い物をしたなぁと思います。おススメです。
またUJackのシングルの方が若干安いですが、ランタンを複数持っている方やドライネットなどを引っ掛ける場所が多くほしい時はこちらの方が使い勝手はいいかもしれません。