こんにちは!
冬場はキャンプに行くこともなく我が家では、オフシーズン。
毎日ネットでキャンプ道具をみながら毎日妄想しています。
さて今回は、次々と新製品が出る中で、改めてこれは買ってよかったな~と思うキャンプ道具を紹介したいと思います。
今回は、スノーピークのタープ「HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.」を使ったレビューしたいと思います。
目次
なぜ私が欲しいとおもったのか?
このタープを欲しいと思ったことを振り返ってみると、最初にキャンプを始めるときにテントと同時に購入したコールマンのスクリーンタープを購入。
そもそも奥さんと娘たちが虫を嫌だというので、タープ購入をせず、スクリーンタープを選択したんです。

▲コールマン ドームスクリーンタープ/380バーガンディ
しかし、キャンプしてみて初めてわかったのですが、意外にも真夏でもそんなに虫は来ないんです。
もちろん場所にもよりますが、思っていたほど心配はなかったです。
スクリーンタープは雨が降った時には便利ですが、やはり解放感はタープに劣ります。特に2家族でのキャンプになると友達とのファミリーキャンプでは、かなり手狭に感じ、もっと開放的で人数を選ばない大きいタープが欲しいと思ったんです!
そこで、日陰も広く大きいタープは何か?ということになり、ある夏のキャンプで見かけたこのタープが気になりました。

▲スノーピークのレクタタープ
店内をくまなく探したのですが、このレクタタープが見当たらない。店員さんに尋ねたら「すいません、欠品しているようで、取り寄せましょうか?」と言われ、「でもこのレクタタープより、私はこっちの方がおススメですよ!」と言われたのが、これまで眼中になかった、HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.だったのです。

▲ヘキサ エヴォPro 出典:snowpeak
価格は、タープのみで39,800円と1000円ほど高いですがそんなに変わらない価格で、メインポール2本で自立するということで、ポールの購入費用も考えると、こちらの方がまだコスパは良し。
ちなみに、最初に迷っていた、レクタタープとの寸法を比較してみました。
[box class=”box26″ title=”寸法比較”]
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レクタタープの大きさ
出典:snowpeak
■HDタープ ヘキサエヴォ Pro. [4-6人用]

▲ヘキサエヴォPro の大きさ
出典:snowpeak
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やはり、大きさを比べてもやっぱり広い。これは納得の広さ!
問題の大きさはどうなのかと確認するとこちらの方が若干広い。なるほど、これならアリだな…としばらく考えたところ、メインポールは、楽天ポイントもあるのでそっちで買えば、費用も浮くし、いいかも!ということになり、結局購入しました。
スノーピーク(snow peak) HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro. TP-250R
HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.を買って3つの良かった点
メリット① 8人くらいは余裕で入るこの大きさ!

▲ヘキサ エヴォProの広さ
やはりヘキサエヴォ Proのほうが大きく、4人家族なら余裕で幕下に入ります。これなら日差しの強い夏場でも確実に日光を浴びることはありませんね。ご覧の通りテーブルも小さく見えます。
8名くらいは十分入れるので、2家族でのグルキャンでも大丈夫でした。友達家族にも評判良いです!
ただし、その反面、フリーサイトでは問題ないですが、狭い区画だとこの幕を張るのはギリギリかもしれませんね。
②とにかくカッコいい!

出典:snowpeak
御覧の通り、ヘキサエヴォ Proはフォルムがカッコいい。2014年の「グッドデザイン賞」を受賞しています。張った時の流線的なシルエットがすごくかっこいいんですよね!
これだけも周りの注目度は高いです。一般的なサイトで他のキャンパーさんとカブったことはありません。
あと、色味が落ち着いたブラウンなので、周りに溶け込み私が持っているコールマンのテントとの相性もバッチリでした。
メリット③ メインポールは2本だけで自立する!

ウイングポールレッド 出典:snowpeak
前述の通り、この大きさのタープでウイングポール2本のみ張れるタープは、なかなか少ないと思います。ただ私の場合、広さと解放感を確保するために、左右にもポールを立てています。
このスノーピークのメインポールは、70cm×4本と60cm×4本セットの2セットパターンがあり、この組み合わせで以下のような長さを組み換えられるんですね。

出典:snowpeak
このスノーピークのウイングメインポールは、高さ推奨の280センチだったので、70cm×4本を繋げて使ってます。ただし、風が強いときは飛ばされるので、1本外すと70cm下がるので、全長210cmにできるというわけです。
スノーピーク(snow peak) テント ウイングポールレッド 280cm TP-001RD
基本的に、大満足しているんですが一応、デメリットも書きますね。
[box class=”box26″ title=”唯一のデメリット”]
大きいだけに張る場所は事前に要確認
やはり大きいタープなので、逆に言えば狭いサイトや混みあったフリーサイトでは、近所迷惑になったりします。通常のヘキサタープより、おそらく2本分ロープが多いのでその分ペグダウンする広さも必要なので、注意しましょう。
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まとめ
色々書きましたが、このヘキサエヴォPro.ばかり使ってます。色といい、シルエット、大きさももすべて気に入って使ってます。結局、初めに購入したコールマンのスクリーンタープは物置に閉まったままですね。
スノーピークなので、ポールやペグなど一式揃えると結構費用は掛かりますが、2家族でのキャンプやBBQなど大人数では使い勝手がいいのでオススメです。きっと羨ましがられると思いますよ。
ちなみにタープにこれだけの費用はかけられない…という方に、テントにリビングスペースが作れるツールームテントなどの検討もしてみてはいかがでしょうか。参考記事はこちらで紹介しています。
【レポート】DODカマボコテント2は強かった!アウトドアパーク2018①
それでは、是非良いアウトドアライフを送ってくださいね!