アニメ「ゆるキャン」から学ぶキャンプ道具②

ゆるキャンから学ぶキャンプ道具として、流行りのアニメはあんまりみませんが、「ゆるキャン」は観ていて色々と勉強になるなぁと思い前回に引き続き第二弾です。私もそもそもの始まりがソロキャンではなく、ファミキャンなのでソロ用の装備には全然知識がないので、この機会にちょっと調べてみました。

 

シングルバーナーのお話

今回はアニメでリンちゃんが使っているシングルバナーが個人的には気になったのでちょっと調べてみました。そもそも今のところファミキャン専門の私ですが、シングルバナーで料理を作っている姿があまり馴染みがなく、ちょっと興味が湧いだんです。

出典:Amazon

アニメで出てくるのはこの泣く子も黙るド定番SOTOのマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310なんですね。見た目もカッコいいし、スタイリッシュですよね。

シングルバーナーも数多くの種類もあり、さらに用途についても調べてみました。

出典:SOTO

ファミキャン上がりの私がシングルストーブに無縁だったとうのは、上の画像からもわかる通り、キャンプには向かないというのがあります。独立型がキャンプに向くのは、やはり安定感があり、ゴトクも大きいというのはあるんじゃないかなと思います。

ちなみにゴトク(=五徳)ってあまり聞かない人も多いと思うんですが、なぜ五徳というのかは、以下が語源だそうです。

「五徳」という文字から儒教における「五常の徳」を挙げる向きもあるが、語源は次のとおりである。

古来、日本では、囲炉裏において鍋や釜で煮炊きをするときは自在鉤と五徳のいずれかを用いた。初期の五徳は三本足であり、環を上にして用いた。これは古くは竈子(くどこ)と呼ばれたもので、古代の鼎に由来するものである。現代でもよく知られる形状の五徳は、桃山時代、千利休の指導下で茶釜などの開発に当たった釜師たちによって生み出された。すなわち、茶道の始まりと共に室内で用いる小型の炉「茶炉」または「風炉」が現れ、このとき、竈子を従来とは逆向きに設置し、爪を上にして使うようになった。この過程で「くどこ」の読みも逆さまにされ「ごとく」と呼ばれるようになった。「五徳」は当て字である。

恥ずかしながら、竈子(くどこ)ていう言葉も初めて知りましたw。なるほどまあ由来もなかなかユニークですね。でもゴトクの由来がわかったので少しすっきりしました。

2種類のゴトク

出典:SOTO

このゴトクの大きさってSOTOの一体型シングルバーナーでは、用途に応じて2種類のゴトクの付け替えが可能で便利そうです。ただガスの一体型は、使い勝手がいいのですが、4本ゴトクにしてもそもそもバランスもあるので、そんなに重くて大きな調理器具は乗せられない感じですね。

ガスってCB缶とOD缶があるのを知ってました?

このシングルバーナーには、大別して2つの燃料タイプが存在します。「ガソリン」「ガス」です。やはりキャンプや登山などで悩むのが燃料問題。私が以前、ランタン選びで悩んだガスかガソリンか?というのを悩んだことを思い出します。

もちろん初心者なら特にガスの方がコンパクトですし、ポンピングなどの手間もかからないので言うまでもなくガスを選ぶと思います。でも個人的には、ガソリンランタンにハマってしまったので私ならガソリンで統一したくなるんですよね~。

話を戻して、このガス缶には2つタイプ、私もあまり意識して使ってなかったですが、よく考えるとガスにもタイプがあるんですね。しかも形だけではなく性能もちがうんですよ。

まず家庭でも良くみるCB缶:Cassette Gas Bombe(カセットガスボンベ)

出典:Amazon

ガスと言えば、家庭の鍋でもお世話になる方も多いとおもいますが、長細いCB缶。スーパーやコンビニでも格安で買えるので非常にコスパは高いので、我が家でも良く使うんですよね。

CB缶:Cassette Gas Bombe(カセットガスボンベ)

■メリット
・カセットボンベなどで利用できるため備蓄もしやすい
・安いのでかなり経済的で、無くなったらコンビニでも買える

■デメリット
・火力はOD缶と比較しても弱め
・CB缶対応のキャンプ用品が少ない

CB缶は手軽なので、非常に便利なので我が家は結構使うんですよね。それと比較してアウトドアショップで良く観るんですが特徴はどうなんでしょうか。

 

そして次は、もう一つの缶

OD缶は「OutDoor」

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OD缶はOutDoorとはわかりやすい!ほんとそのままです。

■メリット
・寒い冬でも火力は強い
・アウトドア用品の定番なので対応機種が豊富

■デメリット
・専門店でしか売っていないのでいざという時に手に入らない
・CB缶と比較するとやはりコスパが悪い

燃料を統一した方が荷物も少なくて済みますし、統一するのは必然なんですが、私はコールマンのルミエールランタンを持っているので、雰囲気が良くこれのランタンが使いたいので1缶と、CB缶のガスコンロも持っていくので、まったく燃料が統一できてないんですね…我が家はファミキャンなので車に積めるならまあいいかなぁという感じです。

 

ガソリン燃料でいけるシングルバナーって?

個人的には、ガソリンランタンをキャンプで使用していることもあり、ホワイトガソリンで使えるシングルバーナーって無いかなと思い探していると、見た目もカッコいい定番のシングルバーナーをいくつか挙げてみます。

ちなみに、夏キャンプにしか行かない私の選択とは、冬キャンパーならガスとは違い寒い冬場の気候でも問題なく点火するホワイトガソリン、ケロシン(灯油)などの燃料が選ばれることが多いようです。

もちろん、ホワイトガソリンはケロシン(灯油)に比べて、コスパは高いのでバンバン使うなら、ケロシン(灯油)の選択は間違いないと思いますが、そんな悩みも解消する石油系燃料ならどちらも使えるマルチフューエル式という便利なタイプがありました。

えっマルチフューエル式??というと難しい感じがしますが、要はガソリンならなんでも使えるタイプということなんですね。アウトドアではランタンでメジャーな、ホワイトガソリンの他に、レギュラーガソリン、ケロシン(灯油)などの種類があるんですが、いろんな種類のガソリンを併用することができるストーブなんて最強ですよね。

 

MSR シングルバーナー・ストーブ ドラゴンフライ

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ベテランソロキャンパーには、評価が高いMSRのドラゴンフライ。

特徴は、強火から弱火まで正確に火力をコントロールすることが可能で、連続燃焼時間も長く、とろ火を使用するような手の込んだ料理を作ることもできる優れものなんです。

ソロより、大勢で楽しむ料理をつくる時にあっているようですね。何といっても、火力コントロールが正確に行うことができるので、安定性があるのですごく安心ですね。ただデメリットとして、使用時に爆音がするとのことで解決するようですね。

オプティマス Nova(ノヴァ)

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オプティマス Novaも見た目の鮮やかな緑を基調としたボトル、流線形のゴトクの形状がまたカッコいいですね。
前述のMSRドラゴンフライとよく比較されるようですが、こちらの方が火力は強いようです。

MUKAストーブ SOD-371

出典:SOTO

国産のシングルバーナーといえば、メジャーなSOTOさん。このMUKAストーブ SOD-371は、ガソリンストーブで面倒なプレヒート(加熱)の手間を省き、ガスストーブの扱いやすさとガソリンストーブの力強さを併せ持ったまさに最強のストーブなんですね。自動車ガソリンも使えて、火力調節も可能ということでいいことずくめの製品なんですね。

これを開発した人は,これまでのガソリンストーブにいろいろ不満があったんだろうな,だからその「不満」を潰していったんだろうな,と感じられるストーブ。ガソリンストーブを始めて使う人には,特にお勧め。また従来のストーブを使ったことがある人には,かゆいところに手が届いていることを実感されると思います。(出典:Amazon製品レビュー)

ということで結構ソロキャンパーの方に絶賛されていますね。初心者の方にも扱いやすいようですね。通からしたらプレヒートがないのも寂しいかもしれませんねw

まとめ

夏だけのファミリーキャンパーの私がキャンプギアであまり注目しなかったシングルバーナーという商品を取り上げてみましたが、やはり奥が深く非常に興味深いですね。今後登山やバイクツーリングでソロキャンなどにも挑戦するなら、シングルバーナーも吟味して購入してみたいと思いました!物欲がとまらないですね~

このシングルバーナーをはじめ、私もいつか冬のキャンプギア似合うキャンパーになればと思います!それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。